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Celtic Harp Book 2 ~ハープの基礎とコードを学ぼう~PDF版

3,000円

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Harpbook2.pdf

55.6MB

耳からメロディを覚えて自由に演奏する伝統的なハープのスタイルの基礎として、親しみやすい題材で段階を踏んで、丁寧に基礎を身に付けるための、ビギナー向けのハープ教本のPDF版です。 アイルランド、スコットランド、イングランド、北欧、そして日本の伝統曲を素材に、運指とコードを覚え、自由な伴奏アレンジに取り組みます。 コードの基礎知識、エクササイズ、それぞれの曲紹介や音楽エピソードなども含んだ、全57頁。 楽譜が読めなくても大丈夫。 人生の相方として、初めてハープを手に取った方、 ケルト音楽や、北欧の伝統音楽を演奏してみたい方の入り口として、お役立ていただける内容です。 ************************* 「耳で感じて奏でる」 ヨーロッパの伝統音楽を学ぶ時、譜面を使わずに、耳で何度も聴いて真似て覚えるという方法がとられますが、それは音楽を楽しむ上でとても大切なポイントです。 耳で繰り返し聴いて覚えた場合、目の情報で曲を学んだ場合に比べ、曲がしっかり体にインプットされ、いつでも思い出して自由に弾くことができるようになります。そうすると、不思議なことになかなか忘れることがありません。  また、伝統曲というのは基本的にメロディーしかありませんから、ハープで奏でる場合には伴奏を自分で考えなくてはなりません。フィドルや笛などの楽器と違って、メロディーも伴奏もひとりで演奏できるというのはハープの魅力のひとつですが、伴奏を自分で考えて弾くとなると、つい難しく身構えてしまうかもしれません。 そんな時に知っておくと便利なのがコードを使った即興的な伴奏スタイルです。  本書は、アイルランドをはじめとしたケルト地域、イギリス、北欧から日本まで、さまざまな国の伝統曲を通じて、美しい音色で奏でるための運指を丁寧に覚え、同時にコードを感覚的に覚えることを目指した内容となっています。ここに登場するのはシンプルなコードとシンプルな伴奏スタイルの繰り返しですが、何度も繰り返し弾いて感覚を養うことで基本のコード進行や和声感が自然に身に付き、コード譜がなくても曲を聴けば予測して伴奏することができるようになります。そうすると伴奏の自由度も高まり、その時その時の気分にあった即興スタイルの伴奏を楽しんだり、さらに自分らしいアレンジを創作し、オリジナリティーのある演奏を楽しめるようになるでしょう。  好きなメロディーを覚え、それに寄り添った伴奏を心の赴くままに演奏するとき、それはハープという楽器が心から楽しいと感じられる、何よりも幸せなひとときではないでしょうか。  本書が、これからハープはじめる皆様にとって、より音楽を楽しむきっかけとなりましたら幸いです。

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